1200 和弁当の昼食
本格的な和食、刺身に焼き魚、煮物などにゆかりごはん、吸い物
デザートは抹茶プリン。寄港するたびに料理長が刺身や豆腐を調達に走るという。
1330出発予定 48キロ 1時間
ゴッホの森 クレラーミューラー美術館
★クレラー・ミュラー美術館
オランダ・ヘルダーランド州エーデのデ・ホーヘ・フェルウェ国立公園内にある
美術館。実業家のアントン・クレラー・ミュラーと、その夫人ヘレン・クレラー・ミュラーのコレクションをもとに1938年開設された。ゴッホのコレクションで知られ、その絵画87点におよぶ規模はアムステルダムのゴッホ美術館とならび、2大ゴッホ美術館と称される。屋外での展示もあり、緑に囲まれた広大な敷地に彫刻が散在する展示方法は、日本の彫刻の森の参考になった。オランダ政府観光局では、同国立公園と美術館を併せて一帯を「ゴッホの森」としてPRしている。55万平方メートルの国立公園の中の美術館は環境抜群、イースター休暇で多くの人が来場していた。ゴッホの作品を中心に印象派など多くの有名画家の作品を間近に見られ、写真も撮れるのでここを訪れた意味は大きい。明日のマウリッツハイス美術館は早朝入場でフェルメールを心ゆくまで見られるというし、
さらに明後日はアムステルダム国立美術館でレンブラントも鑑賞できる。明日は二つ目のコンサートもあるし、芸術三昧の船旅はリピーターが多いのも納得だ。
ナイメーヘン 1700帰船
1800出港
1830夕食 ホワイトアスパラガスのフルコース
本日はヨーロッパの旬の食材ホワイトアスパラガスを使った
フルコースでレストランシェフ長の力が入る料理だ。
わざわざ食事の前に挨拶をするくらい力がこもる。
80人のフルコースのためスタッフが3時間かけて500本のアスパラガスの 皮むきをしたという
食事中、初めて船は閘門を通過。水位が違うので、仕切りの中に船を入れ水位調節をするという「船のエレベーター」のようなものだ。狭い水路、壁と敷衍戸の隙間はわずか数十センチというきわどい空間で船を操る。
長いライン河には何か所かこういう閘門があるという。
2100就寝