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西村晃の伝言板

2024-05-18

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ライン河紀行 ⑥ 3月30日 土 

午前はライン河古城クルーズである。

船の上から古城を見てゆく。ベテランガイドの船内放送の案内を聞きながら右左とおよそ20ある古城を楽しむ。中世の頃できた神聖ローマ帝国時代の古城は、ルイ14世との戦いでことごとく破壊された。19世紀以降ライン河が観光地として脚光を浴びるようになり修復されたものが多い。城はもともと徴税の役目もあった。現在は個人が所有しレストランなどに転用しているものも多い。

船上では古城を見ながらおいしいケーキを食べながら優雅なティータイムを楽しんだ。



1300 コブレンツに入港し、町中散策に出かける。

モーゼル川とライン河の合流点に位置し、河川交通の要衝である。モーゼル川がライン河に注ぎ込む場所は「ドイツの角(かど)」)と称される。

ドイツ騎士団が13世紀、この地に騎士団の建物を創設したことに由来する 。ワインの取引の他、ライン河沿いの景観から観光業も発展した。

1330 コブレンツ観光出発 

    フリードリッヒ1世像、ドイツの角(かど)、モーゼル川とライン河の合流点

    カストロ教会 聖母教会 フローレンス教会

    神学校を活用した市役所、作曲家ヨハンミューラー像のある泉広場

     メッテルニヒの生家などを歩いて巡る。

いかにもヨーロッパの古い街らしく石畳が続く。

1530 帰船  

1830 出港 

夕食は イタリアンコースディナー

前菜 生ハムメロン トスカナ風スープ

ポークテンダーロインかイタリア魚のシチュー

デザート パンナコッタ 



部屋に戻るとベッドターンが完了していた。オランダの切手を貼った絵葉書がベ  ッドに置かれていた。これで知り合いに絵葉書をというわけだ。心憎いサービスである